貫禄勝ちも五輪5連覇に暗雲 伊調馨と周囲の変わらぬ温度差

公開日: 更新日:

 田南部氏は現在、伊調が練習拠点とする日体大で外部コーチを務めているものの、本職は警視庁第6機動隊の職員。日常の業務があるため、日体大の練習に顔を出せるのは週3日程度だ。日本協会の肩書もなく、公務員の立場上、伊調の選任コーチを務めるわけにはいかないのだ。

 田南部氏による指導を願う伊調について所属先であるアルソックの大橋正教監督は「(伊調)本人も分かっていると思いますが」と前置きし、こう話した。

「いつまでも田南部コーチに見てもらっているのではなく、自分で考えてやれるようにしなくてはダメ。各所属の問題でもあるので、(田南部コーチに指導を求めるのは)わがままでしかない」と、ひとり立ちするよう求めた。

 田南部氏は栄和人前日本協会強化本部長によるパワハラを告発した一人。同氏に嫌悪感を抱いている日本協会関係者は少なくない。

「いつまでも協会と敵対するより、田南部氏と決別し単独で東京五輪を目指した方がいいのでは」とは、伊調を心配する関係者だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離