“最強世代”U-20W杯出場決定 東京五輪でアテになる選手は?

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 19歳以下(U―19)日本代表が28日、AFC(アジアサッカー連盟)主催のU―19選手権準々決勝でホスト国であるインドネシアを2―0で下し、19年にポーランドで開催されるU―20W杯の出場権(同選手権ベスト4以上)をゲットした。

 5万人超の相手サポーターの熱狂応援、相手選手のラフプレー、デコボコのピッチ、そして激しい雷雨に悩まされた日本だったが、終わってみれば前半40分にDF東(18=広島ユース)の目の覚めるような25メートル弾丸ミドルとFW宮代(18=川崎ユース)のゴールで勝利を収め、2大会連続10回目のW杯出場を決めた。

「現U―19代表の選手は<最強世代>と言われているが、決して過大評価ではない。歴代の代表と違って今季J1でレギュラーを張っている選手が多く、たとえばDF橋岡(19)は浦和で20試合以上プレーしている。ほかに湘南MF斉藤(19)や鹿島MF安部(19)らのように20試合近くプレーしている選手も少なくない。今大会で歴代最強という評価にふさわしい強さを見せ、当然のようにW杯チケットを獲得した」(元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏)

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