大砲と抑え来日で8人に 巨人助っ人「一軍争い」今季も熾烈

公開日: 更新日:

 笑顔も今のうちだけかもしれない。

 28日、原巨人の新外国人で右の大砲候補のクリスチャン・ビヤヌエバ(27)、抑え候補のライアン・クック(31)がそれぞれ来日。原監督が同席した会見ではともに、「自分はまだ伸びる。早くチームに合流したい」(ビヤヌエバ)、「ブルペンをしっかり締める、碇のような役割を果たしたい」(クック)と意気込んだが、キャンプでは熾烈なサバイバル競争が待ち受けている。

 今季の巨人の助っ人は支配下だけで8人の大所帯。一軍枠は「4」しかないから、常に半数は二軍で油を売ることになるのだ。

 原監督が復帰したこのオフ、球団は超大型補強を行った。丸、炭谷、岩隈、中島ら実績のある選手をかき集め、5年ぶりのV奪回に目の色を変えている。ファンが悲鳴を上げた生え抜き功労者の内海、長野の流出もなんのその、原監督は「いい方向で考えれば、若い選手たちにチャンスが生まれた。レギュラーを狙う選手たちは(意気)揚々としてほしい」と中堅・若手にハッパをかけているが、それ以上に選手が加わっているのだから、説得力はゼロだろう。

 原監督はその一方で、岩隈らベテラン勢の調整について、本人のコンディションを優先する方針を示し、「そこは横一線で見ていない」と明言しているからなおさらだ。

 助っ人の生存競争に比べたら、ポジション争いはデキレースみたいなものか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  3. 3

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  4. 4

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 5

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  1. 6

    巨人ドラ1岡本和真 本塁打1本「小遣い1万円」に祖父母悲鳴

  2. 7

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  3. 8

    辰己涼介は楽天残留が濃厚 ソフトバンク東浜巨らFA行使“残り物”たちの気になる行方

  4. 9

    新大関・安青錦に追い風? 八角理事長が看破した横綱・大の里「左肩回復遅れ」

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真に「村上宗隆の2倍」の値段がついたカラクリ