松井稼頭央が良例 西武・内海に求められる“兄貴分”の役割

公開日: 更新日:

 異彩のベテランがカギを握ると言っても過言じゃない。

 炭谷の人的補償で西武に移籍した前巨人内海哲也(36)。古巣ではここ数年出番も減り、昨季は15試合で5勝5敗だった。西武は「猫の手も借りたい」ほど先発が手薄とはいえ、どこまで働けるかは未知数。戦力以上に、若手投手の精神的支柱として期待されているのは間違いない。

 西武には松井稼頭央(現二軍監督)の例がある。松井は2017年オフに古巣に復帰すると、選手兼テクニカルコーチという肩書になった。これは成績にかかわらず、一軍選手をうまくまとめてほしいという球団の意向によるもの。昨季はベンチ入りするコーチの人数上、コーチ登録こそ外れたが、球団内と首脳陣はそれでもコーチとしての立場に比重を置き、不振で登録抹消された後も、一軍に帯同させていた。仮に内海が炎上続きでも、何かしらの理由をつけて、一軍に帯同させるのでは、ということだ。

■精神的支柱ナインの兄貴分

 ある球団OBは「渡辺久信GMはそれを身に染みて理解しているはず」と、こう続ける。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体