松井稼頭央が良例 西武・内海に求められる“兄貴分”の役割

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 異彩のベテランがカギを握ると言っても過言じゃない。

 炭谷の人的補償で西武に移籍した前巨人の内海哲也(36)。古巣ではここ数年出番も減り、昨季は15試合で5勝5敗だった。西武は「猫の手も借りたい」ほど先発が手薄とはいえ、どこまで働けるかは未知数。戦力以上に、若手投手の精神的支柱として期待されているのは間違いない。

 西武には松井稼頭央(現二軍監督)の例がある。松井は2017年オフに古巣に復帰すると、選手兼テクニカルコーチという肩書になった。これは成績にかかわらず、一軍選手をうまくまとめてほしいという球団の意向によるもの。昨季はベンチ入りするコーチの人数上、コーチ登録こそ外れたが、球団内と首脳陣はそれでもコーチとしての立場に比重を置き、不振で登録抹消された後も、一軍に帯同させていた。仮に内海が炎上続きでも、何かしらの理由をつけて、一軍に帯同させるのでは、ということだ。

■精神的支柱ナインの兄貴分

 ある球団OBは「渡辺久信GMはそれを身に染みて理解しているはず」と、こう続ける。

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