巨人初連敗&負け越し 原監督“独裁”にコーチや選手ドタバタ

公開日: 更新日:

 それが、わずか開幕3カードで今度は「先発に戻す」と言うのだからドタバタである。宮本コーチが「申し訳ない」としているのは、首脳陣が振り回したことについてだろう。

 原監督の第1次政権時にも似たようなことがあった。別の古参の関係者がこう言う。

「独断専行は駆け出しの頃から。当時、抑えを務めていた河原の中継ぎ降格、つまりストッパーの配置転換という重大問題を、鹿取ヘッドコーチと相談する前に自身のホームページで発表したこともあったからね。驚いた鹿取ヘッドと斎藤投手コーチが翌日、原監督に直談判。たった1日で『白紙撤回。抑えは河原で行きます』と差し戻されるドタバタを演じた。原監督と鹿取ヘッドに生じた亀裂は、結局、後になっても修復されませんでした」 

 巨人はこの日のDeNA戦で今季初の連敗、カード負け越しを喫した。先発の畠が五回途中5失点でKO。「ちょっと淡泊に見えた」とムッツリの原監督は昨秋、「全権監督」として3度目の就任を果たしている。一軍には宮本コーチら経験のないコーチが多く、指揮官の“独裁色”がさらに強まる恐れがある。周辺を固めるコーチはもちろん、振り回される選手も大変である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”