ウッズ発言が発端 USGAのコース設定にトッププロから批判

公開日: 更新日:

 かつてのトム・カイトやコーリー・ペービンのように非力でも、フェアウエーキープ率の高い選手に勝つチャンスがあった。

 だが、狭いフェアウエーと深いラフをなくしてしまえば飛ばし屋がますます有利になり、マスターズのようにグリーンを高速仕上げにするしか手がない。つまり全米オープンらしさが消えてしまう。

 キャリアグランドスラムに挑むフィル・ミケルソンは、「私は29回、全米オープンでプレーしているが、雨が降らないと(グリーンは硬くなって)対応できない。雨なしに、USGAはコースをどのように設定して良いのか何もわからないんだ」と辛辣だ。

 多くのトッププロが近年のUSGAのコース設定にフラストレーションをためており、一触即発といった状況なのだ。どうしてこんなことになってしまったのだろうか?

 米ツアー関係者は、「USGAはビジネスを重視して、全米オープンのブランドを高めようとしているのではないか?」と指摘する。ようするにテレビ映えのする設定だ。


 米国でテレビ視聴率が最も高いゴルフイベントはマスターズであり、全米オープンは後塵を拝している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  3. 3

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  4. 4

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  5. 5

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  1. 6

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  2. 7

    初期ビートルズの代名詞のような2曲の、まるっきり新しかったポップさ、キュートさ、叫びっぷり

  3. 8

    混戦制した河本結の"自己中プレー"に中継解説者が苦言…人気女子プロに問われるモラルとマナー

  4. 9

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  5. 10

    ますます劣化する高市官邸…ポテチパッケージ白黒変更を「カルビーの売名行為」と幹部暴言しSNS大炎上