ストレス?弱者蔑視? 海外でも話題の「butsukari=ぶつかり」
このところ日本でよく話題にのぼる「ぶつかり」が、英語圏でもニュースになりました。東京の路上で少女が突然押し倒される映像が世界中に拡散し、知られざる日本の素顔にスポットが当たっています。
取り上げたのは、アメリカの若い読者にも広く読まれている英ガーディアン紙。渋谷スクランブル交差点で、台湾から来た少女が写真を撮っていたところ、後ろから来た女性に突然押されて転倒。女性はそのまま歩き去りました。この動画はインスタグラムで100万回以上再生され、大きな波紋を呼んだと伝えています。
さらに記事では、2018年に新宿駅で女性に次々ぶつかる男の動画が拡散し、「ぶつかり男」という言葉が広く知られるようになった経緯にも触れています。また、2024年に2万1000人の男女を対象に行った調査によると、14%が「ぶつかり」の被害に遭ったことがあるというデータも紹介しています。
特徴的なのは、被害者の多くが女性や子どもであることです。わざとぶつかる相手として、自分より弱く反撃しにくい相手が選ばれやすく、英語圏ではこれをミソジニー(女性嫌悪)の一形態として見ることも少なくありません。


















