初登板初勝利も直球勝負 日ハム輝星“賭け”に勝ちっぱなし

公開日: 更新日:

 吉田は日本ハムからドラフト1位指名された後、「プロの世界は自分よりすごいところがある人がたくさんいて、自分より下の人がいないっていうくらいの環境だと思う。同じ4年間を過ごすなら、自分がしっかりやりさえすれば、プロへ挑戦した方が成長の幅が広がるのかな、と思った」と言っている。秋田の地元関係者がこう言う。

「大学に行っていれば、4年間は不自由なく、野球に打ち込めたが、あえて厳しい道へ進むことに賭けた。八戸学院大では抑え起用のプランもあった。もし、大学に行っていたら、4年後に抑え投手としてプロ入りしたかもしれない。そうなれば3万3000人以上の大観客が集まった札幌ドームでまっさらのマウンドに立ち、初勝利を挙げることはなかった。吉田は中学時代にも進路の選択を迫られている。強豪校からの誘いもあったが、父の母校である金足農に進学したことで一躍、時の人になり、プロへの道が開けた。それだけ勝負運が強いのでしょう」

広島4番・鈴木に全球真っ直ぐ勝負

 勝負度胸の良さはこの日の投球にもアリアリと見て取れた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 3

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 4

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 7

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    ドラマー神保彰さん ミュージシャンになるきっかけは渋谷109オープンだった

  5. 10

    ロッテ吉井理人監督の意外な「激情時代」 コーチの延々続く説教中に箸をバーン!殴りかからん勢いで…