阪神藤浪は0勝で25%減更改 現役ドラフト導入なら1位指名

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 そこで藤浪である。球界OBがこう言う。

「藤浪が来季も苦戦するようなら、『藤浪を現役ドラフトに!』という意見は間違いなく出てくる。指名対象に加われば、イの一番に指名されるかもしれない。現時点で有力視されているルールは、トレード期限を終えた8月に球団が支配下70人弱の中から8人を選ぶというもの。選手会は『戦力外対象の選手だけになる』と懸念しているが、現役ドラフトは藤浪のような選手を救済することに意義がある。阪神は谷本副社長が選手関係委員長として選手会との窓口。藤浪をドラフトにかけるくらいの決断をしないと、選手会も納得しない」

 現役ドラフト第1号が藤浪ならインパクトは大きい。囲い込むにせよ放出するにせよ、阪神は責務を果たす必要がある。

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