巨人・原監督が侍J稲葉監督を大絶賛のウラ側 大学講義で

公開日: 更新日:

 さる球界関係者がこう言う。

「前回のWBCが終わった後の17年3月に、侍ジャパンの小久保監督が辞任を表明し、次期監督の最有力候補に浮上したのが原監督でした。巨人高橋由伸監督が1年目を2位で終えて2年目を迎えるところ。原監督はユニホームを着ていなかった。受諾の可能性は高いと多くの関係者はみていたが、拘束期間や金銭面で折り合わなかったと、もっぱらです。原監督が断ったから稲葉監督にお鉢が回ってきたという因縁がある。原監督はその1年半後に巨人の監督に就任したわけで、近いうちに巨人から3度目の監督就任要請があることを、ある程度予測していたのかもしれません」

 原監督はこれまで、監督経験のない稲葉監督に度々、助言を送ってきた。これは、若い指揮官に大きな責任を負わせることになったせめてもの罪滅ぼしかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!