浦山監督の指導下 食って鍛えて強くなった富山商高の3年間

公開日: 更新日:

■浦山監督の手作りちゃんこ

 現在、富山商高で相撲部監督を務める上田龍弘氏も、浦山監督の教え子だ。

「私が朝乃山を初めて見たのは、彼が左ヒジを負傷した中学3年の大会。彼が高2のとき、私が教育実習で母校を訪れたんです。久々に見たら体が大きくなって、相撲も強くなっていましたね。当時は教育実習中なので彼とそこまで接したわけではありませんが……」

 上田監督は浦山監督の指導について、こう語る。

「厳しい方でした。情熱的だけど、練習はしんどい。その分、力がついてきたと実感できる。相撲がどんどん面白くなり、さらに練習にも身が入る。基本である、前に出る相撲を叩き込まれました。技術指導もありますが、基礎体力のトレーニングが多かったですね。練習で相撲を取ったあとに筋力トレーニング。稽古場は学校の近くに富山県体育協会の相撲場があり、そこを使用していました」

 力士は食事も稽古だといわれている。浦山監督も体づくりのため、定期的に部員に食事を振る舞うことがあった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本若菜“シャイニング顔”で奮闘も…「君の好きは無敵」視聴率4.3%からの反撃を阻む“アラ還コンビ”

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    高市首相が長崎被爆者団体に“ガン飛ばし”で大炎上! 会長あいさつ「戦争知らない」に過剰反応?

  4. 4

    消費税減税は内閣支持率V字回復の“起爆剤”にならず…あてが外れた高市自民の大誤算

  5. 5

    真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

  1. 6

    札幌でクマ出没件数が大幅減少のナゼ? 昨年は秋以降に大量出没したのに

  2. 7

    危うし「高市延命」天王山 “与ゆ党推薦候補”ポンコツ露呈…9.13沖縄県知事選 首相応援要請は見送り

  3. 8

    WEST.重岡大毅の授かり婚の事後報告に“騙された”とファン激怒 あの目黒蓮も…今も難しいアイドルの結婚事情

  4. 9

    NHKの看板報道番組「ニュースウオッチ9」もリオ五輪に浮かれていた

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ