ソフトバンク栗原 プロ入りしても変わらぬ謙虚さと向上心

公開日: 更新日:

 中学生になって遊撃手から捕手に転向すると、“打てる俊足の捕手”として名を馳せ、3年時には中日本代表に選出。多くの高校からスカウトの声が掛かったが、南監督の高校の同級生が監督を務める春江工へ進学を決める。

 2年生の春には同校を初の甲子園へ導き、翌年はU18アジア選手権の日本代表に。背番号10番をつけて正捕手とキャプテンを務め、岡本和真巨人)らとともに準優勝を勝ち取った。

■「打撃フォームはどうですか?」

 ソフトバンク入団後、3年目の17年に一軍初出場。その頃、南監督は教え子の変わらぬ姿を目の当たりにした。

「宮崎でキャンプをしている栗原のもとへ、チームの子供たちを引き連れて会いに行ったんです。黙々と打撃練習をする姿を見ていたら、こちらに気付いた栗原が『打撃フォームはどうですか。アドバイスを下さい』と言ってきた。驚きました。もうプロなので専門のコーチに聞けばいいのに、なんで私にと。プロになっても天狗にならない謙虚さと向上心が彼の強みだと思います」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に