“泣き虫少女”の大坂なおみを変えた 恋人と敏腕マネの存在

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■反差別の風潮を利用

 かつての「泣き虫少女」から脱皮して「女闘士」へと変貌を遂げたのは、ラッパーの恋人や、敏腕マネジャーの存在が大きいようだ。

「コート内外でサポートする所属事務所IMGで大坂のマネジャーを務めるスチュアート・ドゥグッド氏の作戦が功を奏しているのでしょう。大坂はW&Sオープンから黒人差別反対を唱え、今大会は銃撃被害に遭った黒人の名前を記したマスクをつけてコートに入場するなど、全世界に差別撤廃を訴えています。コートでは前哨戦の決勝を左太もも痛を理由に棄権し、今大会に備えた。これらは大坂1人でできることではなく、白人警官による黒人への暴行が社会問題化した米国の時流をうまくとらえた敏腕マネジャーによるプロデュースでしょう。コロナ禍に加え反差別の風潮を大坂のモチベーションアップにつなげたのです」(武田氏)

 ラッパーのYBNコーデー(23)との交際は順調。7月に白人警官による黒人射殺事件への抗議デモに参加した恋人が逮捕された際には自身のツイッターで「ただ抗議している人たちを逮捕するなんて、こんなのはクレージーだ」と、当局の対応を痛烈に批判した。

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