DeNA収入減でソト&オースティン流出か…複数球団が熱視線

公開日: 更新日:

 そんな中、ソトとオースティンの去就を注視している球団の存在が判明した。前出の球団OBは、「コロナ禍で新助っ人の調査が難しい中、日本で活躍する助っ人の需要が高まっている。巨人阪神ソフトバンク楽天あたりが水面下で調査していると聞いています」と、こう続ける。

「中でも、メジャーも関心を示しているといわれるソトの人気が高い。巨人は年俸2億円のパーラとウィーラーが揃って期待値ほど活躍しておらず、一塁と右翼が守れるソトは格好の人材。阪神もボーアの成績次第で代役探しを進める。ソフトバンクはヤクルトから2年契約で獲得したバレンティンが絶不調なだけでなく、先日はSNSで騒動を起こした。このまま使い物にならなければ、1年間はタダ働きをさせても、新助っ人取りへ動いても不思議ではない。楽天も、不振のブラッシュに代わる大砲助っ人を調査しているようです」

 DeNAの優良助っ人を巡る駆け引きは、すでに始まっている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状