田中と筒香を巻き込む因縁 ヤンキース初代オーナーの亡霊

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因縁の対決の行方は

 ときに歯に衣着せぬ発言で物議をかもしたワンマンオーナーは、2010年に死去。現在は次男のハル・スタインブレナーが筆頭オーナーを務めているものの、「ヤンキースタジアムの中堅後方のモニュメントパークに飾られているスタインブレナーのレリーフは、ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグより大きくて批判の対象になったこともある。タンパのキャンプ地球場はオーナーの死後、レジェンズ・フィールドから、ジョージ・M・スタインブレナー・フィールドに変更されたくらいです。タンパはいまもチームの重要な拠点だし、ワンマンオーナーの思想はチーム内に脈々と受け継がれている。ヤンキースがレイズ戦で目の色を変えるのはある意味、当然なのです」とは前出の特派員。

 レギュラーシーズンでレイズに完敗したヤンキースの現状を、黄泉の国の名物オーナーはどうみているか。今回の地区シリーズはそれこそ、どんな手を使ってでも勝てと厳命しているのではないか。ヤンキースがその気なら、一方のレイズだって負けられない。筒香や田中を巻き込んだ因縁の対戦がすんなり決着するとは思えないのだ。

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