金満メッツFA補強開始 マエケン同僚の剛腕右腕メイと合意

公開日: 更新日:

 大資産家のスティーブ・コーエン新オーナーが就任したメッツが、本格的に補強に着手し始めた。

 日本時間2日、ツインズからFAになっていた救援右腕のトレバー・メイ(31)と合意。複数の米メディアによれば、2年総額1500万ドル(約15億6000万円)規模の契約だという。

 ツインズで前田健太と同僚だったメイは今季、セットアッパーとして24試合に登板して1勝0敗、防御率3.86。直球の最速156キロを誇る剛腕で、今オフのFAランキングでは救援投手部門の6位と高い評価を受けていた。

 かつてはメッツのGMを務め、今オフ球団社長に復帰したサンディ・アルダーソン氏は「トレードよりもFA市場に目を向けている。そのための資金は十分にある」と、大補強を示唆している。

 金満球団によるFA市場への本格参戦は日本人選手の去就にも影響しそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  4. 4

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 5

    池田瑛紗は藝大浪人中に乃木坂46に合格 高校も“私立女子御三家”女子学院卒の超才媛

  1. 6

    作新学院・小針監督の「不適切指導」に私が思うこと 批判するのが“無難”かもしれないけれど…

  2. 7

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  3. 8

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  4. 9

    ポップの本質からズレた、山下達郎の一連の発言への違和感

  5. 10

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も