野球校はコロナ禍ガン無視 試合ユニ着用せずこっそり試合

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 新型コロナウイルスの影響で春、夏の甲子園大会が中止になるなど、高校野球界も大混乱に陥った。

 今年5月、中国地方のある強豪校の話だ。某関係者がこう言った。

「感染者がほとんど出ていない地域とはいえ、学校が休校になったのに、野球部は練習を継続していました。すると……」

 グラウンドの外から練習を見学する男が出没するようになったという。

「その男かは不明ですが、『学校が休校になっているのに、集団で練習なんてけしからん』と学校に苦情が入るようになったんです。近隣の住民ということらしいですが、ライバル校の関係者かもしれません。私学の強豪校でも、4月から6月途中まで練習禁止、寮の閉鎖など、厳格にやっているところもある。春の段階では夏の大会は開催されるとみられていました。同じ県でも学校によって差があることが多く、こういうことは全国で起きていたようです」

 新チームが結成された秋になると、「なるべく県をまたいだ練習試合は行わないこと」というお達しが出た地域もある。別の関係者は「練習試合の相手はだいたい他県の強豪校ですが、1年前から決まっている場合もある。外から見ても分からないように、試合用のユニホームを着ないで、こっそり練習試合をしている学校もありました」と言う。

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