野球校はコロナ禍ガン無視 試合ユニ着用せずこっそり試合

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスの影響で春、夏の甲子園大会が中止になるなど、高校野球界も大混乱に陥った。

 今年5月、中国地方のある強豪校の話だ。某関係者がこう言った。

「感染者がほとんど出ていない地域とはいえ、学校が休校になったのに、野球部は練習を継続していました。すると……」

 グラウンドの外から練習を見学する男が出没するようになったという。

「その男かは不明ですが、『学校が休校になっているのに、集団で練習なんてけしからん』と学校に苦情が入るようになったんです。近隣の住民ということらしいですが、ライバル校の関係者かもしれません。私学の強豪校でも、4月から6月途中まで練習禁止、寮の閉鎖など、厳格にやっているところもある。春の段階では夏の大会は開催されるとみられていました。同じ県でも学校によって差があることが多く、こういうことは全国で起きていたようです」

 新チームが結成された秋になると、「なるべく県をまたいだ練習試合は行わないこと」というお達しが出た地域もある。別の関係者は「練習試合の相手はだいたい他県の強豪校ですが、1年前から決まっている場合もある。外から見ても分からないように、試合用のユニホームを着ないで、こっそり練習試合をしている学校もありました」と言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  2. 2

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  3. 3

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  4. 4

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 5

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  1. 6

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  2. 7

    甲子園史上最速156キロ横浜・織田翔希にNPBスカウト早くも白旗 「直メジャー」なら契約金5億円も

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  5. 10

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道