時津風親方を協会どう処分?コロナ禍での規律違反で複雑に

公開日: 更新日:

 1月場所中に雀荘、風俗店通いをしていた時津風親方(47・元前頭時津海)の処分が、22日の臨時理事会で決まる方向だという。

 親方のひとりは「今回の処分は簡単じゃない」と、こう話す。

「世間ではクビにしろとかいう声も出ているが……そもそも時津風親方は犯罪を犯したわけではない。あくまで協会内の規則違反です。さらに言えば雀荘通いも風俗通いも、平時なら問題ではないという点がまた、どう処分すべきかを複雑にしている。まあ、風俗通いについては、国技館出勤前に昼間から……というのだから、どうかと思いますが」

 協会内からは「時津風親方はとにかくじっとしていられない性格。すぐに外に出たがる」との声も。昨年9月には不要不急の外出禁止を通達されながらゴルフに行ったことがバレて2階級降格。それで懲りたと思いきや、何の反省もしていなかったようだ。

 ちなみに本人は5日連続雀荘通いは認めたものの、一貫して「チケットを届けに行っただけ。麻雀は打ってない」と主張。その一方で腹をくくっているのか、「どんな処分でも退職する」と話しているという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状