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友成那智スポーツライター

 1956年青森県生まれ。上智大卒。集英社入社後、今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流、米国での現地取材も頻繁に行いアメリカ野球やスポーツビジネスへの造詣を深める。集英社退社後は、各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」は日本人大リーガーにも愛読者が多い。

メジャー監督の再就職事情…最多は他球団のベンチコーチ

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 メジャーの大物監督が大学野球を率いるケースも出始めている。エリック・ウェッジはメジャーで10シーズン采配を振り、インディアンス時代の07年にはア・リーグの最優秀監督に選出された。マリナーズの監督を3年務めた後、大学野球に転じ、強豪ウィチタ州立大の監督に就任した。ホワイトソックスメッツで9シーズン監督を務めたジェリー・マニュエルも最優秀監督に選出された大物だが、大学野球の指導者に転じ、現在はウィリアム・ジェサップ大学に新設された野球チームの監督兼運営責任者を務めている。

 逆に減っているのは他球団の監督に横滑りするケースだ。最近は実績のあるベテランより、データ分析力のある未経験者を監督に据える球団が多くなり、この2年間で解雇された13人のうち他球団に移ったケースは2つしかない(エンゼルスのマドン監督とジャイアンツのキャプラー監督)。以前はメジャー球団の監督を解雇された後、他球団で3Aの監督を務めるケースもよくあったが最近は皆無になった。

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