澤村は脱ノーコンに血眼 このままじゃ敗戦処理が関の山

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 レッドソックスにしても、ハイム・ブルーム野球運営部門最高役員の方針から、投手陣にはストライク率の向上が求められている。2019年までフロントを務めたレイズ時代は、予算が限られる中、生え抜きの選手を育成。ポストシーズンに進出した19年のチーム防御率3.65はア・リーグトップ。総四球453個は、リーグ最少のアストロズ(448個)、インディアンス(450個)などに続く4位だった。同氏の方針が徹底された結果だ。

 澤村は制球がままならないようでは話にならない。入団時はクローザー候補と目されたが、このままでは敗戦処理として開幕を迎えそうだ。

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