肥後かおりプロ<3>女子ツアーはプレー進行が遅いのでは?

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肥後かおりプロ

 肥後かおり(52)が第一線で活躍していた2000年代には、アマチュアの彗星として現れた宮里藍横峯さくらとのペアリングが幾度となくあった。

「藍ちゃんと回った時に、この選手はスターだなぁ。目は大きくてかわいいし、(身長155センチの)私と背丈は変わらないけど、バランスのいいスイングをするなぁ、と感じましたね」

 肥後が感じた通り、プロになった宮里ら若手との世代交代が一気に進み、女子ゴルフ人気は上昇曲線を描き、現在の隆盛期へつながっている。

 今の若手プロたちについて、肥後が思うところがある。

「私たちのころと比べ、道具やボールの進化、そして環境の変化は大きいですね。韓国の選手たちが増え、日本の選手の肌感覚を刺激し、全体をレベルアップさせている。いいサイクルでもっともっと強くなるのではないでしょうか」

 一方で気になる点もある。

「一打へのこだわりなのか、全体的にプレーの進行が遅くなっていると思います。昔は遅い選手の方が少なかったが、今はプレーの早い選手の方が少なくなっている気がする。余談ですが、私は素振りをしてから打つと逆にダフったりするので、構えたらすぐに打ったりしていました(笑い)」

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