バッハ会長来日延期の失礼千万!“選手ファースト”とは真逆

公開日: 更新日:

 7月23日の東京五輪の開会式まで約3カ月と迫る中、大会トップが新型コロナウイルスの感染拡大を理由に開催都市(東京)のある日本の訪問を延期した事実を、世界や五輪アスリートはどう受け止めているのだろうか。

【写真】この記事の関連写真を見る(17枚)

 今月17日の来日が見送られたIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が、改めて6月中にも来日する方向で調整していると報じられた。

 バッハ会長は当初、17日から2日間の日程で来日し、広島の聖火リレー関連の式典に出席した後、東京都内で東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長らと会談を予定。しかし、東京や大阪などで緊急事態宣言の延長が決まったため、日程を再調整したという。

■聖火リレーより医療現場の視察を

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし