G高橋のプロ根性 初の月間MVP裏に“自主トレの鬼”内海あり

公開日: 更新日:

 2月のオープン戦で回を追うごとに球速が落ちた高橋は「あれでは先発ではなく、リリーフの方が似合っている」と原監督からダメ出し。3月には5回1失点の投球ながら「闘争心というか自信というか、おっかなびっくり放っているよう」と二軍落ちを命じられた。そんな苦境から開幕ローテーションには最後の6番目の男として滑り込んだ。それでも今村と共にローテを守っているのだから、2年目の内海トレの成果は確実に表れている。

 先発したこの日のDeNA戦は6回途中4安打2失点で勝利投手の権利を持って降板したが、八回に4番手・高梨がソトに逆転2ランを浴びたため、6勝目はならなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福山雅治「フジ不適切会合」参加で掘り起こされた吉高由里子への“完全アウト”なセクハラ発言

  2. 2

    福山雅治「ラストマン」好調維持も懸案は“髪形”か…《さすがに老けた?》のからくり

  3. 3

    夏の甲子園V候補はなぜ早々と散ったのか...1年通じた過密日程 識者は「春季大会廃止」に言及

  4. 4

    参政党・神谷宗幣代表 にじむ旧統一教会への共鳴…「文化的マルクス主義」に強いこだわり

  5. 5

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  1. 6

    福山雅治、石橋貴明…フジ飲み会問題で匿名有力者が暴かれる中、注目される「スイートルームの会」“タレントU氏”は誰だ?

  2. 7

    広陵問題をSNSの弊害にすり替えやっぱり大炎上…高野連&朝日新聞の「おま言う」案件

  3. 8

    桑田真澄が「KKドラフト」3日後に早大受験で上京→土壇場で“翻意”の裏側

  4. 9

    参政党・神谷宗幣代表の「質問主意書」がヤバすぎる! トンデモ陰謀論どっぷり7項目に政府も困惑?

  5. 10

    「時代に挑んだ男」加納典明(38)同年代のライバル「篠山紀信と荒木経惟、どっちも俺は認めている」