元世界ミニマム級王者・宮崎亮さんは亀田興毅氏のボクシングジムで現役復帰!

公開日: 更新日:

■「あの日以来、車の運転は封印しました」

 つまずきは17年9月。運転免許停止中に車両通行禁止エリアで乗用車を運転して停止を命じられ、警察官の自転車にぶつけて逃走した、公務執行妨害容疑で逮捕された。

 18年5月に下された判決は懲役1年、執行猶予3年だった。

「言い訳はしません。僕が悪かったんで。あの日以来、車の運転は封印しました」

 今年5月、猶予期間が明けたため、日本ボクシングコミッションにライセンス発行の再審査を要請。それが認められ、同クラブに迎えられた。

 そして今月25日に約5年1カ月ぶりとなる復帰戦が決定。早朝7時ごろからロードワークなど1時間余りのメニューに始まり、11時からは同クラブでトレーニングを積んでいた。

 ところが、新型コロナの猛威が再び大阪を襲い、感染防止のため8月21日からクラブは休館。自主トレーニングに切り替えたが、今月1日、試合は延期になってしまった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘