追悼・プロゴルファー田原紘さん 多くのアマチュアに慕われた「レッスンの神様」

公開日: 更新日:

 日刊ゲンダイのゴルフレッスン連載でも人気の田原紘プロが9月20日に亡くなった。

 17日に79歳の誕生日を迎えたばかりだった。

 今年5月に突然、体調を崩し、「薬がよく効いているみたいなんだ」と電話の声はいつも明るく、レッスン復帰を目指して治療の最中だった。

 立教大学では卓球のトップ選手として活躍。卒業後は伊藤忠自動車に入社し、販売台数の新記録を作りトップセールスマンになった。サラリーマン時代にゴルフと出合い、1年2カ月でシングルの腕前に。25歳で会社を辞めてプロゴルファーを目指し、中村寅吉プロの実弟、定吉プロに師事し31歳でプロテスト合格。

 国内では1979年のKBCオーガスタで青木功と優勝を争い2位。海外は96年全豪シニアオープンに優勝し、欧州シニアツアーにも参戦した。

 何よりも「絶対感覚ゴルフ」「飛んで曲がらない二軸打法」「ゴルフ下手が治る本」「目からウロコのパット術」など数多くのレッスン書を執筆したことがよく知られる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  2. 2

    新庄監督の“再就職先”に挙がるまさかの球団 采配に賛否もチームのテコ入れ役にうってつけ

  3. 3

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  4. 4

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  5. 5

    「恩人だけど、嫌いな人の代表」亡くなった板東英二さんが複雑な感情を抱いたプロデューサーの名前

  1. 6

    神戸への“聖地帰還”めぐり騒然…山口組・司組長「7年ぶりの里帰り」は実現するか

  2. 7

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風

  3. 8

    高市首相のあいさつはコピペ率85%…「広島への思い」石破前首相・愛子内親王とは絶望的格差

  4. 9

    高市官邸「被災地利用PV」が首相の命取りに? 安倍元首相“コロナおこもり動画”の二の舞を自民党が危惧

  5. 10

    日本ハム大ショック! “見限った”上沢直之が天敵に、呼び戻した有原航平が足枷となる皮肉