巨人投手コーチは桑田補佐が「チーフ」に昇格 原監督の“独裁”ストップ期待にも冷めた見方

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 ヤクルトとのCSファイナルステージで、1勝もできずに終戦となった巨人。シーズンも借金1で3位と惨敗に終わりながら、原監督の続投は決まっており、宮本投手チーフコーチが退任し、責任を取る形となった。

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 昨季リーグトップだったチーム防御率は、今季は3.63で4位。9月に入ると、中4、5日の短い登板間隔で先発投手を5人で回したものの、10連敗を喫するなど、9月以降の43試合で先発に白星がついたのは6試合。宮本コーチは最終戦の後、「(中4、5日は)私の提案。成績が出せなかったのは私の責任」と懺悔した。ただ、さるチーム関係者は「これは原監督が言い続けている構想」と擁護する。つまり、宮本コーチは詰め腹を切らされたということだ。

 代わって来季は桑田真澄投手チーフコーチ補佐(53)が「チーフ」に昇格する。CS敗退から一夜明けた13日には、自身の休日を返上し、ジャイアンツ球場でのファーム練習を視察した。前出の関係者は「開幕前まで『先発は135球で完投して欲しい』などと持論を語っていた桑田コーチも、開幕後は原監督や宮本チーフに気を使って静かにしていました」と言うが、今季の完投数は4でリーグ3位タイ。23試合少なかった昨季と同じ数である。

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