日本マラソン界に再生の道はあるのか…「上げ底記録主義」に突き進む陸連の大罪
                         日本のマラソンが、どんどんおかしくなっていく。
 27日の大阪マラソンの正式名称は、「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会兼 ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ 兼 オレゴン2022世界陸上競技選手権大会マラソン日本代表選手選考競技会 兼 杭州2022アジア競技大会マラソン日本代表選手選考競技会 兼 マラソングランドチャンピオンシップチャレンジ」だそうだ。
 ダメ息子の引き出しのようで、整理整頓! と叫びたくなる。読売新聞と毎日新聞が共催に、後援には報知新聞とスポーツニッポンというライバル会社が枕を並べている。
■男子が直前までペースメーク
 1月の大阪国際女子マラソンでは男子がゴール直前までペースメークした。出場資格を19歳以上の女子競技者に限りながら「ただしペースメーカーは除く」から“男女混合マラソン”だなどと、こんなことを言う国はどこにもない。よほどの理由があることなのか。別府大分ではペースメーカーの不安定が指摘された。
                    

 
                             
                                     
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                