カブス鈴木誠也“技あり”4号ソロで8戦連続安打! チームの連敗阻止に貢献

公開日: 更新日:

 米大リーグのカブス鈴木誠也(27)は日本時間18日、敵地コロラド州でのロッキーズ戦に「5番・右翼」で出場し、3打数1安打1打点2三振。開幕からの連続安打を8とした。

 鈴木は広角に打ち分ける技術の高さをいかんなく発揮した。2点リードの七回、相手の2番手右腕グードーの甘く入った約150キロの直球を見逃さず、反対方向(右越え)に運ぶ4号ソロ本塁打を放った。

 鈴木の技ありの一発もあってチームはロッキーズを6-4で下し、連敗を2で止めた。

 エンゼルス・大谷翔平(27)はレンジャーズ戦に「1番・DH」で出場し、5打数1安打1打点。初回、三塁への内野安打を放って7試合連続安打としたが、本塁打はなし。3戦ぶりの不発に終わった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」