山下美夢有がツアー新記録「60」初日ロケットスタートで「優勝決まり」の声も

公開日: 更新日:

【ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン】第1日

「60かよ。俺もハーフならあるけどな」

「俺なんかこの前59だったぞ」

 居酒屋でこんな会話が聞けそうなビッグスコアを出したのは山下美夢有(21)だ。前半は3連続を含む6バーディーの30。後半も4連続を含む6バーディー。ボギーフリーの「60」は、自身のベストスコア(64)だけでなく、18ホール(パー72)の国内ツアー最少ストロークを1打更新した。

■「ラインが見えた」

「8番パー5で下りのフックライン(4メートル)のタッチとラインが合って入った。そこからイメージできるようになった。後半はフックラインが多く、(打つ前に)ラインが見えたというか、イメージできて、打ったら入るという感じでした」(山下)

 何年やっても進歩しないアマチュアゴルファーなら、9ホールで経験のあるスコアも、18ホールではそうそう出るものではない。

 山下は、ダンロップと用具契約を結ぶ今大会のホステスプロだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景