ロッテ佐々木朗希「自身初の10勝」に足りないもの…ソフトB戦は5回の走者無警戒で自滅

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「本当にもったいない点の取られ方です」

 こう話すのは、元ソフトバンク投手コーチの山内孝徳氏だ。

 26日、ロッテは今季ここまで9勝4敗の佐々木朗希(20)がソフトバンク戦に先発。制球に難儀しつつも、四回まで2安打無失点に抑えていた。

 冒頭の山内氏が「もったいない」と指摘するのは、五回に死球で先頭打者の三森を出した後だ。三回に続いて盗塁を狙う三森に対し、佐々木は牽制球を一球も投げず。視線を送ったり、偽投を試みたものの、周東を三振に取ると同時に二盗を許してしまった。

 さらに無警戒のまま、三森に三塁へ走られ、1死三塁。牧原を低めのフォークボールで空振り三振に仕留めたはいいが、ワンバウンドで振り逃げとなり、この間に三森が生還。ノーヒットで1点を失い、六回を終えた時点で降板。6回97球、2安打1失点で勝敗はつかず、自身初の10勝に届かなかった。

■ロッテはCS争いから後退

 奪三振も5個にとどまり、3位西武とのゲーム差は「3」に開いてCS進出が遠のいた。

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