著者のコラム一覧
菅野徳雄ゴルフジャーナリスト

1938年生まれ。岩手県出身。立教大卒。1964年からゴルフ雑誌の編集にたずさわり、中村寅吉をはじめ、河野高明、安田春雄、杉本英世、尾崎将司など、数多くのトッププレーヤーを取材。わかりやすい技術論と辛口の評論で知られる。「ゴルフ・トッププロのここを学べ」「ゴルフスウィングの決め手」「即習ゴルフ上達塾」などの著書がある。

32アンダーの新記録が飛び出す国内男子の“裏事情”…世界基準とかけ離れた会場選びの弊害

公開日: 更新日:

 今はレベルの高いPGAツアーを衛星中継で見ており、易しいコースで凄いアンダーパーを出しても喜ぶ人はいない。

 日本の賞金王になっても、PGAツアーに行くとなかなか予選も通れないのは日本とコースがあまりにも違い過ぎるからだ。

 シード権を失えば日本に帰らざるを得ない。PGAツアーでフル参戦する日本選手は松山英樹だけだ。

 ゴルフがグローバル化されてPGAツアーには世界中から選手が集まる。

 本当なら日本から10人以上、PGAツアーで活躍する選手がいてもいいはずなのに、世界的な男子選手はなかなか出てこない。それどころか逆に減っている。

 国内では若い有望な選手が次々と出現している。世界的なプレーヤーに育てるには日本ゴルフツアー機構(JGTO青木功会長)もやるべきことがいっぱいある。

 試合数は急には増えない。しかし、開催コースについては主催者任せにしないでJGTOもアドバイスすべきだ。

 日本からPGAツアーに挑戦してすぐ勝てる選手を育てるにはPGAツアーに負けないようなタフなコースで選手を育てるしかない。

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