大谷翔平は2023年オフに移籍する? 密着1460日間のエンゼルス番米国人記者を直撃

公開日: 更新日:

相手選手まで楽しませて巻き込んでしまう

 ──大谷の英語力は?

「クラブハウスやベンチで同僚と話していたり、塁上などで他球団の選手と会話しているのも見たことがあります。間違いなく、彼が渡米した当初よりも英語力は上がっているし、メディア関係者の間でも、彼が英語を理解しているというのは常識になっている。私が取材するときもたまに英語でやりとりします。立ち話したり、ちょっとしたコメントをもらうぐらいなら英語でやりとりできます」

 ──会見は通訳を介しているようですね。

「単に会話できることと、英語でインタビューにこたえられることは別の話です。インタビューは記録に残りますから、もし何か問題になるようなことを言えば、後を引くので、そのリスクを避けるためにも通訳を入れるのは理解できます」

 ──英語で話しかけられて日本語で返すこともあるそうですが。

「今は選手たちも彼がある程度、英語がわかるというのは理解していますし、どうしても細かい話をするときは(通訳の水原)一平さんがおりますので、特にコミュニケーションで問題になることはありません」

 ──大谷の人間性をどう見ていますか?

「彼はユーモアのセンスがありますよね。野球そのものを楽しんでいる。同僚選手を楽しませて盛り上がるのはもちろん、相手選手まで巻き込んでしまうところが大谷の魅力かなと思います」

 ◇  ◇  ◇

▽ジェフ・フレッチャー 1969年生まれ。2013年からオレンジ・カウンティー・レジスター紙でエンゼルス番を務め、メジャー取材歴は24年。全米野球記者協会会員で、野球殿堂の投票資格を有する。15年からはアメリカ野球作家協会のロサンゼルス支部長を務めている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に