大谷翔平「WBC二刀流」は東京での1次R限定? 決勝9日後にメジャー開幕で“折衷案”浮上

公開日: 更新日:

 侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が6日、都内のホテルで会見を行い、エンゼルスの大谷翔平(28)ら先行メンバー12人を発表した。

 大谷については、二刀流起用が注目される。エンゼルスのミナシアンGMは「右翼でも中堅でもクローザーでも、彼がやりたいことはなんでもやっていい」と認めている。

【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)

 それでも栗山監督は「契約している球団との確認が必要」と言葉を選べば、会見に登場した大谷も「選手は使われる立場。起用法にはタッチできないし、自分にできることを精いっぱいやる」と二刀流については明言を避けた。

 大谷は日本ハム時代、2014年日米野球と15年プレミア12で日本代表に選ばれ、いずれも投手に専念していた。さる侍ジャパン関係者がこう言った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景