56年ぶり新人プロ初安打が満塁弾! ヤクルト5位北村恵吾が燃やす阪神ドラ1森下へのライバル心

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 ドデカい花火を神宮の夜空に打ち上げた。

 ヤクルトのドラ5ルーキー、北村恵吾(22=中大)が昨9日の広島戦、一軍出場3試合目にして記念すべきプロ1号を満塁弾で飾った。

 しかも、北村はこれがプロ初安打。新人で初安打が満塁弾というのは、1967年の槌田(巨人)以来56年ぶり。この日は犠飛と適時打も放ち、3打数2安打6打点の大活躍である。

 近江高から中大を経て入団。アマ球界に詳しいスポーツライターの安倍昌彦氏は「中大時代は同期の森下翔太(阪神ドラ1)とクリーンナップを打っていた」と、こう続ける。

「森下は練習の虫で、周囲に誰もいなくなるまで、ひたすら個人練習に励んでいた。それを横目で見ながら、『森下の練習が終わるまで僕もやめません』と張り合っていたのが、キャプテンも務めた北村です。打撃のタイプも似ており、2人とも引っ張りも逆方向への打撃もできる打者。ただ、大学時代は森下の陰に隠れた存在だった。ドラフト前も森下が『ドラ1候補』と報じられる中、北村はほとんど活字になりませんでしたから」

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