復帰登板した佐々木朗希にメジャーが熱視線!米球界評価は200億円超、ノーノー山本由伸以上

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持っているエンジン自体がケタ違い

「山本は全102球、全力で投げていた。気を抜いた球は一球もありませんでした。キャッシュマンGMをはじめとするメジャースカウトが見に来ることは事前に知っていたでしょうし、ショーケースのつもりで気合も入っていたのでしょう。まさに圧巻の投球。初めて見たスカウトには強烈なインパクトを与えたようです。これまで何度か山本の投球を見ているわたしも、評価をワンランク上げざるを得ません」とは前出のスカウトだ。

 山本は2014年にヤンキース入りした田中将大(現楽天)の7年総額161億円を上回る契約になる可能性が高いらしいが、「佐々木朗は山本のさらに上」と、別のスカウトはこう続ける。

「ポテンシャルの高さはケタ違い。山本とは比べ物にならないくらい、持っているエンジン自体が大きい。故障がちなのは気になるが、山本が総額で200億円近い契約を結ぶとすれば、佐々木朗はそれ以上、200億円超になるでしょう。それだけの価値のあるピッチャーですよ」

 状態が上がってくるであろう今後、佐々木朗はいま以上にメジャーの注目を集めそうだ。

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