復帰登板した佐々木朗希にメジャーが熱視線!米球界評価は200億円超、ノーノー山本由伸以上

公開日: 更新日:

持っているエンジン自体がケタ違い

「山本は全102球、全力で投げていた。気を抜いた球は一球もありませんでした。キャッシュマンGMをはじめとするメジャースカウトが見に来ることは事前に知っていたでしょうし、ショーケースのつもりで気合も入っていたのでしょう。まさに圧巻の投球。初めて見たスカウトには強烈なインパクトを与えたようです。これまで何度か山本の投球を見ているわたしも、評価をワンランク上げざるを得ません」とは前出のスカウトだ。

 山本は2014年にヤンキース入りした田中将大(現楽天)の7年総額161億円を上回る契約になる可能性が高いらしいが、「佐々木朗は山本のさらに上」と、別のスカウトはこう続ける。

「ポテンシャルの高さはケタ違い。山本とは比べ物にならないくらい、持っているエンジン自体が大きい。故障がちなのは気になるが、山本が総額で200億円近い契約を結ぶとすれば、佐々木朗はそれ以上、200億円超になるでしょう。それだけの価値のあるピッチャーですよ」

 状態が上がってくるであろう今後、佐々木朗はいま以上にメジャーの注目を集めそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢