【全文公開】侍ジャパン井端弘和新監督 就任記者会見「とりあえず1年やってみて」

公開日: 更新日:

 ます、スタートとなる第2回アジアプロ野球チャンピオンシップの指揮を井端監督にお願いします。そして、これからの大会ごとに、指揮を継続していただく。それが最善であるという結論に至った次第でございます。井端新監督の選考経緯等の説明は以上です」

井端弘和監督

「本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。この度、野球日本代表侍ジャパントップチームおよび、U15の監督に就任いたしました井端弘和です。どうぞよろしくお願いいたします。

 今回、トップチーム監督就任のお話をいただき、とても驚いたのと同時に、こんなに光栄なことはないと感じました。これまで侍ジャパンとして現役時代の13年WBC、引退後も17年から稲葉前監督のもと、コーチとしてチーム作りを学ばせていただきました。また、22年から2年間はU12の監督を務め、アンダー世代の育成を通して、侍ジャパンの底上げにチャレンジしてきました。今回、トップチーム監督就任については身に余る大役ではありますが、自分の持っているものを全て注ぎ、全力で努めることが日本野球の恩返しになると考え、引き受けることにいたしました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動