【全文公開】侍ジャパン井端弘和新監督 就任記者会見「とりあえず1年やってみて」

公開日: 更新日:

 ──全カテゴリーで指揮を執った初めての監督。だからこそ生かせる部分、見えてくる日本野球の今後のビジョン、目標は。

「U12の監督してまず、子供は未来しかないなと。どこまで子供が伸びるか分からないので、細かいことは一切言わず『打ち克つ』という風にやってきました。U18だったりU22では相手を見ながら、緻密な野球をとやってきた。 子供の頃から世界を見据て戦っていってる子が非常に多いなと感じましたので。トップチームでも子供たちの思いを乗せて戦っていけたらいいかなと思います」

 ──現役時代から侍ジャパンに長くかかわっている。監督として1番大事にしたいこと、日の丸を背負うにあたって1番大事にしたいこと、選手に求めたいことは。

「アンダーの世代から結束力について伝えてきたし、日本代表は行動や言動にも責任があるという風に伝えてきましたので、その辺かなと思っております」

 ──今の侍ジャパンの強み、今後また世界一を取るために伸ばしていきたいポイントは。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは