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太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【landing spots】オフシーズンのMLBは大谷翔平の移籍先(着陸地点)の話題で持ち切り

公開日: 更新日:

ドジャースは西海岸が好きな大谷にとっては無視できない。地理上の問題は大谷の着陸地点を考える時、重要な意味がある。だが、大谷は何よりも勝てるチームでプレーしたいと考えている。ジャイアンツ、レンジャーズ、マリナーズにも可能性がある」

「大谷が右肘手術後、24年度は登板できないという事実があっても、MLB史上最も高額な選手となることを少しも(Not even a little bit)妨げない」

 同氏はエンゼルス残留の可能性もあるとしている。仮にエンゼルスとの契約延長となれば、誰も予想しなかった大谷の不時着(hard landing)となるか、それともnice landing(上手な着陸)と評価されるのか。さて、どうする。 (おわり)

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