山本由伸めぐりドジャース編成責任者“極秘来日”の大攻勢 水面下でヤンキースと熾烈な綱引き

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 10月2日にオリックス日本ハムが行われた京セラドーム。ネット裏には山本由伸(25)にとってレギュラーシーズン最後となる登板を、食い入るように見つめるメジャー関係者の姿があった。

 その人物はアンドリュー・フリードマン。今季11年連続でプレーオフに出場したドジャースの編成本部長、老舗強豪球団の編成部門の責任者だ。

「日本人の元球団関係者や、日本人選手の獲得に携わってきた編成担当のゲレン・カーを伴っての視察だと聞きました」とはア・リーグのスカウト。

■「いわく付き」の編成担当者も伴って

 日本時間10月2日といえば、ドジャースのレギュラーシーズン最終戦が行われた日。6日後にはプレーオフ地区シリーズのダイヤモンドバックス戦が控えている重要な時期に、強豪球団の編成責任者が日本人と「いわく付き」の編成担当者を伴ってわざわざ山本を見に来たことになる。

 前出のスカウトがこう続ける。

「ゲレン・カーといえば2016年11月、WBC日本代表とメキシコとの強化試合の練習中、ドジャースの主砲のエイドリアン・ゴンザレスが大谷と談笑した際、ジョン・ディーブル環太平洋スカウト部長とともにその場にいた人物。これがタンパリングじゃないかと大問題になった。MLBが調査して翌17年、全30球団に対して日本ハムのアリゾナキャンプで大谷との接触を禁止する通達が出たほどです。それに日本人の関係者を伴っての来日となれば、かなり突っ込んだ調査をした可能性がある。いくらなんでも本人に会ったとは思えませんけど、彼らが手ぶらで帰ったとは思えません」

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