「二刀流」挑戦を表明 DeNAドラ3武田陸玖の勝算…ハム矢澤宏太と中日・根尾昂は苦戦中

公開日: 更新日:

大谷翔平以降は「成功例」なし

 10年ほど前に大谷翔平(29=エンゼルスからFA)が二刀流挑戦を表明した時は賛否が分かれたが、大谷が成功してからは潮目が変わった。

 とはいえ、その道のりは険しい。1年目の今季から二刀流に挑戦している日本ハム矢澤宏太(23)は、一軍デビューを果たしたものの、投手としての登板はわずか2試合。打者としては37試合に出場も、打率.177と、ピリッとしない。大阪桐蔭時代に二刀流で甲子園を沸かせた中日根尾昂(23)も期待されたが、打者としては5年間で41安打、通算打率は.172と伸び悩む。昨季からは投手に転向し、主にリリーフとして25試合に登板したが、今季はわずか2試合に先発しただけだった。大谷以降、成功例がないというのが、二刀流挑戦の厳しい現状だ。

「死ぬほど努力しないと(二刀流は)できないと思うので、人よりもしっかり努力していきたい」とは武田だ。高校時代の勢いそのままに、二刀流成功例の2人目になることができるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  2. 2

    九州国際大付野球部で暴力事件 楠城監督が日刊ゲンダイに明かした「不祥事」への言い分

  3. 3

    渋野日向子が米ツアー「出場かなわず」都落ちも…国内ツアーもまったく期待できない残念データ

  4. 4

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  5. 5

    日本ハム伊藤大海が受けた甚大被害 WBC「本当の戦犯」は侍ジャパンのベンチだった!

  1. 6

    高利回りの「個人向け社債」に注目 短期の募集で早い者勝ち

  2. 7

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  3. 8

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  4. 9

    政権内で孤立する“裸の高市首相” 「ストレス高じて心因性疾患」を危ぶむ声

  5. 10

    駐車トラブルの柏原崇 畑野浩子と離婚