巨人・阿部新監督「丸佳浩に引導」の大仕事 左翼転向→“秋広と競争”が意味するモノとは…

公開日: 更新日:

「ほぼ秋広で決まっている左翼にあえて右翼から丸を転向させるのは、サブとして見ているから。同じFA入団で巨人入り以来、故障が続いた35歳の梶谷にしても、昨年102試合に出場。復活の兆しを見せたけど、阿部監督はそんなベテランより、三拍子そろったドラフト3位ルーキー佐々木、2年目のドラフト1、2位コンビ浅野と萩尾の名前を出して、レギュラーの可能性があると、若手にハッパをかけています」(チーム関係者) 

 丸のような一時代を築いたFA入団組、昨季4勝8敗に終わった元エース菅野のようなベテランたちに引導を渡すことも、阿部監督の大きな仕事になるかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?