女子米ツアー参戦2年目の勝みなみが目指す「憧れ」のレジェンド 母親が長年のファンだった

公開日: 更新日:

 明治安田生命保険相互会社が16日、都内で会見を開催。今月からブランド通称を「明治安田生命」から「明治安田」に変更するとともに、新企業タレントにサッカー元日本代表FW三浦知良(56=ポルトガル・オリベイレンセ)を起用することなどを発表した。

 ビデオ出演し、「明治安田さんは日本で初めての生命保険会社。ボクも自分で言うのもなんですが、日本のプロサッカー選手のパイオニア。一緒に走っていければ」とメッセージを寄せた。

 そんなカズを「憧れの人」と語ったのが、女子プロゴルファーの勝みなみ(25)。同じ明治安田所属の鶴岡果恋(24)、小倉彩愛(23)とともにこの日の会見に出席し、こう言った。

「母がカズさんの大ファンで同い年。ずっと母は尊敬していて、ああいう選手になりなさいと言われてきた。私にとっても憧れの選手です」

 勝は昨季、米女子ツアーに本格参戦。2戦目に7位に入ったものの、23試合に出場して、3試合連続を含む予選落ち8回と苦しんだ。しかし、本人にとって最終戦となった昨年11月の試合で7位フィニッシュ。今季のフルシード権を獲得するなど環境にも慣れる2年目の飛躍が期待される。今も世界を股にかけて奮闘する憧れのカズに少しでも近づきたい。


●関連記事【もっと読む】人気絶頂の国内女子プロゴルフ、凋落の始まり? 21年GMOに続き楽天・三木谷社長も撤退の不穏 では、女子プロゴルフを取り巻く現状について、詳細に報じている。ゴルフファンは必読だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

  3. 3

    2026年大学入試はどうなる? 注目は公立の長野大と福井県立大、私立は立教大学環境学部

  4. 4

    東山紀之「芸能界復帰」へカウントダウン着々…近影ショットを布石に、スマイル社社長業務の終了発表か

  5. 5

    「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ

  1. 6

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  2. 7

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  3. 8

    義ノ富士が速攻相撲で横綱・大の里から金星! 学生相撲時代のライバルに送った痛烈メッセージ

  4. 9

    同じマンションで生活を…海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性

  5. 10

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択