新入幕・大の里「10日目 関脇戦」の裏に相撲協会の“苦い思い出”…番付より賜杯争い優先

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 もちろん、番付上位の力士と対戦すれば、優勝への道のりは厳しくなる。

「かつて、大の里のように平幕下位で勝ち進み、中盤あたりから上位と対戦して2ケタ勝利すら逃した力士がいた。場所後、その力士の親方は審判部に『なんで下位なのに上とばかり当てるんだ!』と文句を言ったが、それは仕方ない。弱い相手ばかりの白星ではファンはドッチラケだし、上位と当てるのは期待の裏返しでもあるのですから」(前出の親方)

 取組後は「勉強になりました」と話した大の里。

 24日の11日目は大関豊昇龍と対戦する。「鉄は熱いうちに打て」のことわざ通り、大の里にとっては得難い経験になりそうだ。

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