ブライトン三笘薫が名門バルサの補強候補に…それでも移籍先が英プレミアに絞られる理由

公開日: 更新日:

 三笘はカタールW杯で活躍した後、ブライトンでのプレーが高く評価されて英プレミアで優勝を争うマンチェスター・シティーにアーセナル、ドイツのドルトムントやイタリアのナポリといった強豪からも関心を寄せられている。そこにきて名門バルサ参戦の報道だが、三笘の移籍先は「英プレミアの強豪に絞られる」と前出の関係者がこう続ける。

「筑波大同期の妻とドーバー海峡に面したブライトンに一緒に住んでいて、2人で90キロ北にあるロンドンにドライブがてら遊びに行ったり、英国暮らしを満喫している。三笘自身、もともと英プレミアでプレーしたいという思いが強かったし、年俸など条件面も4大リーグの中ではトップクラス。わざわざ海を渡ることはないとみられています」

 ブライトンから400キロ離れているマンチェスター・シティーよりも「ロンドンを本拠とするアーセナルの可能性大」とは前出の関係者だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動