なでしこパリ五輪前哨戦が地上波はおろかBSでも観られないのは誰のせい?

公開日: 更新日:

 JFA(日本サッカー協会)は3月28日、パリ五輪(7月26日開幕)に出場する女子日本代表なでしこジャパン(FIFA世界ランク7位)が参加する「シービリーブス杯」(米国)の登録メンバー22人を発表した。

 なでしこは現地時間4月7日に地元の米国(4位)と対戦。同9日にカナダ(9位)かブラジル(10位)と対戦する。  

 対戦相手は、いずれも五輪で上位進出が予想される実力国。前回2021年の東京五輪でベスト8止まりだったなでしこにとって、パリでメダルを獲得するためには、避けては通れない相手である。

 五輪の前哨戦ともいえる大会で池田太監督はどんな戦術を採るのか? 骨折などで離脱していた主軸攻撃陣の宮澤ひなた、浜野まいかの回復具合は? チーム最年長の33歳DF熊谷紗季のフィジカルコンディションは? 司令塔MF長谷川唯はゴールに絡めるか? といったポイントが注目されるが、試合をテレビ観戦しようと思ってリモコンをカチャカチャ操作しても……地上波でもBSでも見られない。

 放映権獲得に動いたテレビ局は現れず、最終的にJFAのパートナー企業KDDIのサポートを受け、日本サッカー協会公式YouTubeチャンネル「JFATV」がライブ配信することになったが、なでしこジャパンの不人気ぶりが際立つことになった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る