好投続くカブス今永昇太に追い風!昨季16勝エース左腕復帰、シーズンフル稼働が見えてきた

公開日: 更新日:

 ここまで中4日で1試合投げた今永は、登板間隔について「中4日よりも中5日の方が楽、というのは絶対にある」と本音を口にしている。

 DeNA時代は肩、肘など度重なる故障に悩まされ、2020年10月には左肩のクリーニング手術を受けている。昨オフの移籍交渉では左肩の故障歴を不安視されるなどケガのリスクと隣り合わせの今永にとって、スティールが復帰したことによる6人ローテは理想的なのだ。

 余裕のあるローテなら今永がシーズンを通じてフル稼働するのは決して不可能ではない。

  ◇  ◇  ◇

●関連記事【もっと読む】…では、数値が裏付ける「ダルビッシュよりも秀でた武器」などについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは