全英オープン日本勢大量8人“全滅”もある「惨敗データ」…2000年からトップ10入りわずか3人

公開日: 更新日:

【全英オープン】第1日

 日本女子は今年、笹生優花(23)が全米女子オープンに優勝。3打差2位は渋野日向子(25)だった。全米女子プロも山下美夢有(22)が2位と健闘。前週のエビアン選手権では古江彩佳(24)が、日本女子では4人目の海外メジャー制覇を成し遂げた。

 女子は今季、4つの海外メジャーが終了。2人の優勝者とベスト10入りも9人いる。かつて韓国選手の独壇場だった米女子ツアーは日本選手の活躍で勢力図が様変わりしたといえる。

 そこで男子だ。今大会には毎年、多くの日本選手が出場する。今年もエースの松山英樹(32)を筆頭に、中島啓太(24)、久常涼(21)、川村昌弘(31)、岩崎亜久竜(26)、星野陸也(28)、木下稜介(33)、桂川有人(25)の大量8人が参戦しているが、果たして何人が予選を通過できるのだろうか。

 2000年以降、延べ169人の日本選手が本場のリンクスへやってきて決勝ラウンドへ進んだのは47人。7割以上が予選落ちしている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち