大谷《すごく進化》と指揮官称賛もドジャースには鬼門のプレーオフ…初戦のカギは「バットと足」

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 ただ、過去2年との大きな違いはドジャースには今季、大谷がいることだ。今季のパドレス戦は計46打数15安打(打率.326)、1本塁打、7打点、4盗塁と相性はいい。

 ドジャースのレギュラーシーズンの対戦成績は5勝8敗と負け越し。エース格の山本由伸(26)はパドレス戦2試合に登板して0勝1敗。計6回で8安打8失点、2本塁打、防御率12.00と打ち込まれている。「ここまでの数字は関係ない」という大谷は、打って走って負の要素を吹き飛ばせるか。

「シーズン序盤はボール球に手を出すこともあったけど、後半はそんなこともなく、すごく進化していた。盗塁もすばらしかったよ」とは最終戦後のロバーツ監督。「進化した」という後半戦の中でも、終盤の9月はすさまじかった。

 打率(.393)、打点(32)、盗塁(16)、出塁率(.458)、長打率(.766)は、自身の今季の月ごとの成績でトップ。これまでシーズン終盤にバテていた大谷が、今季はプレーオフに向けて調子を上げた。本人は「バッティングの質が良くなった、結果を出しにいく過程がすごく良くなってきたんじゃないかなとは思う」と話している。調子を維持できるようなら、プレーオフも期待大だ。

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