森保J長身イケメンFW小川航基はマグレか、それとも実力か…26年W杯最終予選中国戦で2ゴール

公開日: 更新日:

 高校時代に名前が売れていたのは小川だった。

 神奈川・桐光学園時代に全国高校サッカー選手権でゴールを量産し、16年に鳴り物入りでJ1磐田に入団した。しかし、左ヒザ前十字靭帯断裂の大ケガもあって低迷し、19年夏にJ2水戸に期限付き移籍。翌年復帰した磐田でも不振は続き、22年には「磐田をお払い箱になって」(前出関係者)J2横浜FCに完全移籍。 

 ここで奮起して41試合.26得点の大暴れ。チームのJ1昇格の原動力となり、23年6月にオファーが届いたNECに移籍し、オランダを主戦場とすることになった。

 生まれも育ちも横浜の長身イケメンのプロ選手としてモテモテ。サッカーにイマイチ身が入らなかった時期もあったようだが、エースFW候補だった21年東京五輪の代表メンバーに外れたことで尻に火が付き、その年の暮れに一般女性と結婚して落ち着いたこともプラスに働いた。

 サッカーに専心する日々が続き、オランダでは中位クラブ所属ながら上位クラブ相手にもコンスタントにゴールを決め、欧州規格のストライカーとして評価されている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃