巨人が獲得の新助っ人「昨季3Aトリプルスリー男」は貧打線の救世主になるか?

公開日: 更新日:

選球眼が悪く、三振が多いので、日本の野球に適応できるか。これだけボール球の変化球に手を出すと、格好のカモになりかねません。一塁と左翼の守備力は可もなく不可もなくといったところ。スポーツ紙には主砲の岡本が左翼に回ると書いてありましたが、一塁でゴールデングラブ賞を取った岡本を左翼に転向させるほどの外国人選手かどうか。ポジションは左翼だと思います」

 これで巨人は前中日のマルティネス、前楽天の田中将、ソフトバンクからFA宣言した甲斐に続き、4連続補強に成功。ただし、この助っ人に過度な期待は禁物のようだ。

  ◇  ◇  ◇

 巨人は怒濤の補強策を繰り広げているが、特に甲斐拓也の獲得はマイナスに働きそうだ。いったいどういうことか。元バッテリーコーチで評論家の秦真司氏が悲観した「問題点」とはいったい何か。いま、巨人で何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  3. 3

    佳子さま31歳の誕生日直前に飛び出した“婚約報道” 結婚を巡る「葛藤」の中身

  4. 4

    国分太一「人権救済申し立て」“却下”でテレビ復帰は絶望的に…「松岡のちゃんねる」に一縷の望みも険しすぎる今後

  5. 5

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  1. 6

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  2. 7

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  3. 8

    清原和博 夜の「ご乱行」3連発(00年~05年)…キャンプ中の夜遊び、女遊び、無断外泊は恒例行事だった

  4. 9

    「嵐」紅白出演ナシ&“解散ライブに暗雲”でもビクともしない「余裕のメンバー」はこの人だ!

  5. 10

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢